声楽専攻 松舘さん
みんな仲良く人の輪が広がる、アットホームな校風が魅力
この大学はアットホームな雰囲気が魅力。みんな仲良く人の輪が広がっていて、先生方も一人ひとりを手厚く指導してくださいます。 入学したての頃、まわりの学生と自分を比べて焦ってしまったことがあるのですが、 不安を察知した先生が良いアドバイスをくださり、安心しました。 授業も楽しくて、「文化芸術論」でオペラについて学ぶ中で自分も歌ってみたいと思うようになりましたし、 興味はどんどん広がっています。 卒業後の夢は、岩手県花巻市の母校で音楽の普及に貢献することです。 そこで合唱部を作り、全国レベルにまで成長させたいですね。
学べば学ぶほど、歌や音楽への接し方が真摯になってきました。
東邦音大のキャンパスライフは、とても自由だと感じています。 先生方と学生たちの距離が近く、良い関係を築くことができるのです。 非常に内容の濃い実技レッスンに加え、特に興味を惹かれたのはイタリア語の授業。 声楽を学ぶ過程で避けて通れない言語であることはもちろん、歌詞を深く理解し、感情豊かに表現していくうえでも役立ちます。 この学校は今の自分を作ってくれた土台であり、学べば学ぶほど歌や音楽への接し方も真摯になってきました。 これからも大好きなオペラのスキルと知識を磨き、オペラ歌手としての道を進んでいきたいですね。
声楽専攻 柿﨑さん
声楽専攻 岡本さん
少人数だからこそ、 個性を大事にしてくれる力
声楽専攻生が履修できるオペラ研究では、オペラの演目の一部を実際に自分で演じることができ、オペラをより深く知るきっかけになりました。 朗読法では、前期にドイツ語、後期はイタリア語を学びます。初めは発音するのが恥ずかしい気持ちもありましたが、友達の発音から学ぶことも多くあり、楽しくなりました。 3年次にはウィーン研修もあり、本物に触れる機会が多いのが魅力です。少人数であるからこそ一人ひとりにあった指導をしてくださるし、担当外の先生からアドバイスを受ける機会もあり、より深く、より専門的に音楽を学ぶことができていると思います。