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人材の養成に関する目的等

個々の力を着実に伸ばす細やかな実技レッスンはもちろん、オーケストラとウインドオーケストラの2つを軸とした合奏科目に週9時間を充当します。すべての原点である古典派作品の演奏法から丁寧に学ぶカリキュラムと、充実した指導陣による分奏や合奏により、確かな理解に基づく表現力?演奏能力を身につけます。誠実に音楽と向き合う4年間は、将来のキャリアを支える大きな力となるでしょう。

1.日本を代表する優れた教授陣による実技指導

国内を代表するソリスト、一流オーケストラで活躍するコンサート?マスターや首席奏者、欧米で演奏経験を積んだプレイヤーなどの著名人が、親身にレッスンを行います。

2.学内外を問わず、人前で演奏する多くの機会を用意

定期研究発表演奏会をはじめ、さまざまなオーケストラ?吹奏楽の演奏会を行っています。自主公演やボランティアコンサートなど、室内楽も意欲的な活動を繰り広げています。

3.多彩な設備や施設で練習し、実りある本番を披露

素晴らしい音響を誇る音楽ホール「グランツザール」、オーケストラや吹奏楽を収容できる2つの大型スタジオ、管弦打楽器ごとの専用練習室に個人練習室などを完備しています。

教員メッセージ

あなたの学びは、自分のためにも、社会のためにも大切な学びです

管弦打楽器専攻主任　宮野 陽子 教授

アンサンブルの授業では、実践的なコミュニケーション能力を養い、人を思いやることのできる人間性を育みます。 それは自分が他者にどのような影響を与えられるかを知るきっかけになり、そこから発展して社会にどのように貢献できるかを考える機会にもなり、 将来の希望につながります。 その夢に向かって努力を怠らなければ、 普遍の音楽に携わる一人として、 必ずや活躍の場に出会えるでしょう。あなたの学びは、自分のためにも、人々のためにも、社会のためにも大切なのだという自覚と自信を持って歩んでください。

アドミッションポリシー

?楽器演奏に対する基礎的な知識と技能を有し、本学において更なる専門知識の修得と演奏技術及び表現力の向上を目指す意欲のある者。
?ソロ演奏はもちろんのこと、室内楽、吹奏楽、オーケストラなどのアンサンブル活動にも取り組む意欲のある者。
?本学での学修と経験を生かし、将来社会に貢献しようとする熱意を持つ者。

専攻紹介動画