人材の養成に関する目的等
「身体」を楽器として音を奏でる声楽は、音楽の中で唯一「言葉」を伴う芸術です。その道を追求するには正しい技術を習得し、旋律や響きに対する美的感覚と言葉や詩情への洞察力を磨くことが大切。声楽の専門技術?表現力を養う指導により、演奏家?指導者?教育者として社会に貢献できる価値観と豊かな人間性を育みます。
1.試験課題は今の自分にベストな楽曲で挑戦
2年次の前期から4年次の前期まで、イタリア歌曲や日本歌曲とドイツ歌曲を取り入れます。演奏会形式の定期試験では、自分の実状に合った選択ができ、複数曲の選択も可能です。
2.詩とメロディーを融合させ、説得力のある歌唱を
詩の朗読と解釈は、歌詞とメロディーを融合させ歌に説得力を生みます。ドイツ語とイタリア語の朗読法やイタリア語のオペラ、ウィーンで現地の女優から朗読法も学びます。
3.学内公開の定期試験で演奏マナーも身につく
聴衆に向けての初舞台となる3年次の学内演奏会は、ソロかアンサンブルのどちらかを選びグランツザールで実施。ホールでの演奏に緊張感と期待感をもって全員が臨みます。
教員メッセージ
アドミッションポリシー
?声楽に対する基礎的な知識と歌唱力を有し、本学において更なる専門知識の修得と演奏技術及び表現力の向上を目指す意欲のある者。
?声楽を中心とした本学での学修と経験を生かし、将来社会に貢献しようとする熱意を持つ者。
専攻紹介動画
卒業生の活躍
現在、テノール歌手として海外で活躍の場を広げている卒業生の木村優太さんのインタビュー記事と木村さんが在学時に出演した、澳门百利宫官网_百利宫赌场平台¥注册网址オペラ定期公演「魔笛」をダイジェスト版でご紹介いたします。?インタビュー記事はこちら
現在、劇団四季で俳優をされている新井克さんからメッセージをいただきました。
※学生募集要項は、電話03-3946-9667
または、資料請求フォームよりお取り寄せください。