開催日 | 2025年6月1日(日) |
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時間 | 13:30開場 14:00開演 |
会場 | 浜離宮朝日ホール 東京都中央区築地5-3-2 朝日新聞東京本社?新館2階 「築地市場駅」都営大江戸線(A2出口)すぐ |
チケット情報 | 全席自由 2500円 チケット販売サイト https://teket.jp/9124/46936 |
プログラム |
【混声?オルガン版 初演】 ミサ曲 第1番 「復活」 作曲:荻久保和明(本学特任教授) 【Ave Maria 集】 【管弦楽版】混声合唱曲「季節へのまなざし」 |
出演 |
指揮:荻久保和明(本学特任教授) ピアノ:小田裕之 エレクトーン:市川侑乃(本学卒業生?実技演奏研究員) 合唱:混声合唱団コールクライス |
お問合せ | オンラインチケット担当:井苅佳秀(イガリヨシヒデ) kreischor-manager@googlegroups.com |
みどころ | 【季節へのまなざし 管弦楽版】は、荻久保和明氏の代表作である通称「きせまな」の、2023年にレーベンフロイデ合唱団にて初演されました管弦楽版を、作曲者である荻久保和明氏本人の指揮で演奏いたします。今回はピアノ小田裕之氏とエレクトーン市川侑乃氏によるピアノ協奏曲のような音空間になっています。「作曲家の真実と演奏の真実は違う」という荻久保和明氏の想いのもと、「指揮者 荻久保和明」が奏でる音が「作曲家 荻久保和明」が書いた音を超える瞬間に皆様を誘えるよう練習に励んでおります。
【ミサ曲第一番「復活」】は元々は1985年に発表された女声合唱版でしたが、今回混声版?オルガン伴奏版として初演いたします。純粋な対位法的な喜びが追及されていることが特徴です。また組曲の真ん中に配置された「我キリストの復活を待ち望む」という語句が最後におごそかに歌われるほの暗いヴォーカリーズを持ち、これはかなえられない希望という名の絶望に他ならない(副題は「復活」という逆説)、と荻久保和明氏は語っています。 【Ave Maria集】では3大Ave Mariaと称されるグノー、シューベルト、カッチーニのAve Mariaに加え、ブラジルの作曲家によるAve Mariaを一曲、荻久保和明氏が編曲し演奏します。もちろん荻久保和明氏のAve Mariaである「Agnus Dei – あめまりや」の混声版も演奏します(2018年一月に本合唱団にて初演)。 |