「第15回世界音楽療法大会」報告
2017年の7月4日から8日までの5日間、つくば国際会議場で「第15回世界音楽療法大会」が開催されました。
世界音楽療法大会は、三年に一回、世界各地で開催される音楽療法の国際会議で、今回は初の日本開催となりました。
世界49カ国から約700名、国内から約2100名、合計2800名以上が参加し、これまでの世界大会で最大規模の参加者となりました。
多くの口頭発表、ポスター発表、ワークショップ、講演が行われ、世界から集まった音楽療法士?音楽療法研究者?音楽療法を学ぶ学生たちが議論し、また交流を楽しんだ、濃い5日間となりました。
東邦音大の複数の教員?卒業生たちが大会実行委員会の仕事に関わりました。また、東邦音大の音楽療法専攻の学生たちがボランティアとして大会運営に協力し、会場内の様々な場所で仕事をしていました。
世界各国の研究者から得た情報と、学会運営にかかわった経験は、参加した学生たちにとって、貴重な財産となったことでしょう。
参加者の記念撮影
飯島研究員の
ポスター発表
研究生の桃原さんの
ポスター発表
?大会ボランティアとして働く、東邦音大?音楽療法専攻の学生たち