2021年11月14日(日)、本学主催の日本管弦打楽器ソロ?コンテスト【埼玉予選】金管楽器の部が開催されました。
予選結果につきまして、下記の通りご報告いたします。
全部門審査統括委員長メッセージ~【埼玉予選】金管楽器の部を終えて~
ファゴット奏者
澳门百利宫官网_百利宫赌场平台¥注册网址特任教授 演奏部長
Kouei Asano
浅野 高瑛
11月14日、第18回の予選の最後を飾る金管予選が、澳门百利宫官网_百利宫赌场平台¥注册网址 川越キャンパスで無事終了しました。
金管楽器は音量が大きいため、このコロナ禍においては他の楽器以上に自宅練習などが思うように出来なかったのではないかと思いますが、皆さん本当によく頑張っていました。
演奏レベルは他部門同様、年々高まってきていると感じています。だからこそ、皆さんにはもう一歩踏み込んで、自分が扱っている楽器のことを知って、演奏に生かしてほしい、という言葉が審査員の先生方からあがりました。
その楽器の得意な調や音域を知ること、そして楽器の特徴に合った選曲を心がける。
こうしたことに気をつけるだけでも、皆さんの頑張りがより一層引き立つ演奏ができるようになるはずです。
また、これはどの楽器にも共通することですが、管楽器を鳴らす上で必須のブレス、息の使い方、体の使い方についても、さらに意識して練習してほしいと思います。
高校生部門では、中学生に比べて身体も成長し、楽器の扱いにも慣れてきており、きちんと楽譜に書かれた音が並ぶようになっている反面、音楽表現の追求が足りないと感じる場面もありました。
演奏する上では様々な要素を要求されますが、自分の主張を音楽にのせて、聴く人に届けることを忘れないでほしいと思います。
これですべての部門の予選が終わり、12月の本選を待つばかりとなりました。
誰しも緊張する舞台ではあると思いますが、守りに入らず積極的に、のびのびと自分の音楽を表現し、楽しんで演奏してほしいと願っています。
中学生?高校生のための 第18回 日本管弦打楽器ソロ?コンテスト 【予選】結果? |
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埼玉予選?金管楽器の部 | 中学生部門 ? 高校生部門 |
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